WOWくんワールドレポート

2017.02.22

ドイツ[ドイツ・ハレ]家の改装も自分でするドイツ人のDIYが熱すぎる話

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吐く息まっ白。厳冬のハレから

ドイツ中央部の街・ハレから、こんにちWOW! バロック音楽を代表する作曲家ヘンデルが生まれた街として知られるハレにやって来ました。1年の中でも特に冷え込むこの時季のハレは、気温が0度を下回ることも珍しくありません。今回は屋内で過ごすことが多い彼らが熱心に打ち込んでいるあるコトについてレポートします。

「お金をかけないで自分で直す」
が基本の考え方

休日の午後、住宅街を歩いていると、庭先で工具片手に日曜大工をする人をあちこちで目にします。木の板で家具を作る人、壁の色を塗り替える人、自分で自動車を修理する人もいます。作業中の男性に声をかけると、「ドイツ人は、すぐに物を買い替えたり、業者に修理を頼んだりせず、まず自分で何とかしようとするんだ。廃材などを使って自分好みの住まいに変えていくのが楽しいのさ」と教えてくれました。

床の張り替えや水周りの修理など、本格的な家のリフォームまで自分たちでするハレの人たち。雑誌やテレビ番組では毎日DIYに関する情報が発信されています。その他にも、学校で物作りの体験学習をしたり、修理の相談に乗ってくれるリペアカフェが近所にあったりなど、DIYをするためのバックアップは万全。「お金をかけないで自分で直す」なんて、倹約家で真面目なドイツ人らしいなあ。

女性でさえ家具を作れる
DIY力の高さが半端ない!

さて、ハレの人たちがどれほどDIYに熱心か。それを物語るのが、街に何軒もあるホームセンター。巨大倉庫のような店内には人の背丈よりも高い大きな棚がズラリと並び、ドア扉、浴槽、洗面台といった大きな住宅用資材が陳列されています。しかし普通、DIYが好きだからといって洗面台や浴槽を自分で取り付けしないよね。ホントDIY魂がスゴイ!

店内で工具を選んでいた女性に話を聞くと、「最近は『ユーロパレット』という物流用の木製台座を再利用して、ベッドを作るのが流行っているの。私はこれでテレビ台を作るつもりよ」とのこと。自分だけのオリジナル家具を作れるなんて、DIY力の高さ、半端な~い。もう脱帽です!

今回の「WOW!」は、ドイツ人のDIYについてのお話しでした。みなさんも新生活の始まりに、ひとつ新しい家具作りに挑戦してみてはいかがですか。

家の改装も自分でするドイツ人のDIYが熱すぎる話

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